伊藤隆星くん(21)の日常生活 〜法律事務所Steadiness編〜

彼の名前は伊藤隆星(いとう りゅうせい)。サイバー大学に通う大学生です。

伊藤隆星くんは今日もインターネット上で活動している宗教団体の恒心教が運営する掲示板を荒らしています。

今回は、伊藤隆星くんと恒心教の教祖である唐澤貴洋の関係を覗いてみましょう。

恒心教のロゴ

恒心教とは、インターネット上で活動している宗教団体です。

しかし教団の教えは自分語りをしてはいけないなど最小限で、お布施も活動も個人の最良に委ねられており、一言で言えば他の宗教団体とは一線を画す変わった宗教です。

そんな恒心教の唯一と言える教徒たちの義務は、「教祖である唐澤貴洋、及び預言者の長谷川亮太を中傷し、馬鹿にする」というもの。

本来宗教において最も偉い地位に立つ教祖や預言者を貶すのが義務というのはかなり変わって聞こえますが、これには深い歴史によるものがあります。

かくして、恒心教の掲示板、通称カラケーでは今日も唐澤貴洋への罵詈雑言や殺害予告の書き込みが行われています。

伊藤隆星くんも教団内で無能認定されたとはいえ、一応恒心教徒です。彼も他の教徒同様、唐澤貴洋への殺害予告を書き込むのでしょうか?

「あっ…、からさん…… からさん……」


なんと伊藤隆星くん、唐澤貴洋でマスターベーションをしています。

心理学の用語で、「ザイオンス効果」という言葉があります。

これは「通勤電車でいつも目にするあの人」や「家の近くのコンビニでアルバイトしているあの人」といった日常でよく目にする人物に対して親近感を抱いてしまう現象を指します。

伊藤隆星くんはここ数年間、家からほとんど出ずに恒心教の掲示板に入り浸っています。

今の彼にとって、唐澤貴洋という4文字は親の顔より長い時間目にした神聖なものなのです。

彼は毎日のように唐澤貴洋という文字を見続けた結果、唐澤貴洋へ好意を抱くようになってしまいました。


唐澤貴洋をひと目見たい。会いたい。会いたい。会いたい。

唐澤貴洋が好きになってから、伊藤隆星くんのハードディスクから大好きだった児童ポルノは消え去り、唐澤貴洋の写真で置き換わっていきました。

唐澤貴洋が出演したテレビ番組やYoutubeライブはすべて最高画質で保存し、著書も観賞用、保存用、予備と3冊買っています。

今となっては唐澤貴洋のセリフを1文字違わず暗唱することだってできます。

しかしどんなに愛情をぶつけても、自分の前にいる唐澤貴洋は画面の向こうの存在に過ぎません。

本物の唐澤貴洋に会いたい。伊藤隆星くんは自分の気持ちを抑えることができず、ついに法律事務所Steadinessへのメールを綴り始めました。


「元恒心教徒です。逮捕されて初めて自分のした罪の重さに気が付きました。唐澤先生にひとこと謝罪させてください。」


伊藤隆星くんはこのようなメールを送りました。唐澤貴洋を誰よりも知っている彼は、謝罪のためなら唐澤が喜んで会ってくれると踏んだのです。

もちろん向こうに怪しまれることが無いよう、身分証を添付しました。愛する人へ隠し事などありません。

伊藤隆星くんの予想は的中し、唐澤貴洋から一週間後なら会えると返信が来ました。

愛する人からのメールに、伊藤隆星くんは思わず自身のペニスを勃起させました。恋は盲目ですね。

一週間後、伊藤隆星くんは法律事務所Steadinessを訪れました。ドアが開くと最愛の人がそこにいます。


唐澤「どうぞ、お掛けくださいを」


今まで画面の向こう側だった存在が眼の前にいる。握手会にも似た緊張に伊藤隆星くんは心臓の鼓動が高鳴り、顔面が真っ赤になってしまいましたが、当の唐澤貴洋は泣くのを我慢しているのだと思っているようです。

しばらく自分がやったことの懺悔や生い立ちについて話した後、唐澤貴洋が問いかけます。


唐澤「どういったことが,アンノォ…,当職への殺害予告に向かわせていたナリ?」


唐澤貴洋の質問が終わる直前、伊藤隆星くんは立ち上がって両手をテーブルに叩きつけます。驚いて伊藤隆星くんを見上げる唐澤貴洋をお構いなしに、伊藤隆星くんは大声を上げます。

「かっ、からさんが……、だっ、大好きだったから……」


予想外の返答に、唐澤貴洋は目を丸くします。

唐澤貴洋が今まで出会った元教徒は、「おもしろかったから」や「ストレス発散で」などを理由に上げていたため、眼の前の青年も大方こういった返答をするだろうと予想していたからです。


そこから伊藤隆星くんは自身の恋を打ち明けます。初めは面白半分だったこと。

しかし毎日唐澤の名前を目にするうちに好意を抱き始めたこと。

今となっては毎晩唐澤貴洋のことを想って枕を濡らしていること。

そのうちに伊藤隆星くんは両目から大粒の涙を流し、言葉に詰まってしまいます。

そんな伊藤隆星くんに唐澤貴洋はハグをし、やさしい言葉を投げかけます。


唐澤「もしつらくて寝れないことがあれば当職が慰められるかもしれない。 あなたの側にいる弁護士がいます。」


最愛の人に抱擁を受け、伊藤隆星くんはついペニスを勃起させてしまいます。

唐澤はそれに気づくと、顔を緩めてこう言いました。


唐澤「これはいけない。当職のせいでこうなってしまったのなら、責任を取らなければない」



最愛の人からの提案を断るわけがありません。伊藤隆星くんは唐澤貴洋の腕の中で首を何度も縦に振り、2人は事務所奥の部屋に入っていきました。

「からさん、だめっ…… 激しくしないで……」

唐澤「ふふっ、かわいいナリね」


伊藤隆星くんは唐澤貴洋にペニスを挿入され、まるで女性のような喘ぎ声を出しています。

毎日のように唐澤貴洋に犯される妄想をしながらアナルを開発していたおかげか、伊藤隆星くんのアナルはまるで女性器のように唐澤貴洋のペニスをくわえ込みます。


唐澤「それにしても伊藤ちゃんのは名器ナリね。しいちゃんともいい勝負ナリよ」


しいちゃんとは唐澤貴洋の恋人のまつたけ寒天固めのことです。伊藤隆星くんにとっては、唐澤貴洋を巡るライバルとして個人的に意識している相手でもあります。

ライバルに負けるまいと伊藤隆星くんはアナルをきつく締め、唐澤貴洋へ一生懸命奉仕します。


唐澤「いきなり締まってきたナリね… もしかしてしいちゃんと聞いて意識したナリ?」

「わかってるんでしょっ…… からさんのいじわる………」


伊藤隆星くんは顔を真っ赤にしながら腰を振り、心臓がまるで耳元にあるかのように強い鼓動を感じています。

伊藤隆星くんは頭の中が唐澤貴洋のことでいっぱいになり、射精を我慢しながら必死に最愛の人の名前を叫びました。

「かっ、からさん! すき!好き!だいすき!」

唐澤「当職も,もう我慢できないナリ… 一緒に出すナリよ」


伊藤隆星くんの前立腺は唐澤貴洋のペニスで刺激され続け、もう我慢の限界です。直腸も更にきつく締り、唐澤貴洋の精液を受け取ろうとしています。


「あ、あぁ~ッ!」 ドピュドピュドピューッ!

唐澤「当職も出りゅ!出りゅぅぅうううううう!!!!」(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)


伊藤隆星くんは幸福感に全身を包まれ、体から力が抜けてしまいます。今はお腹の中が熱いもので満たされる感覚を感じるので精一杯です。

そんな伊藤隆星くんの耳元で、唐澤貴洋が囁きます。


唐澤「伊藤ちゃんのケツマンコ,とっても良かったナリよ」

伊藤隆星くんにとって、この日は忘れられない日となりました。伊藤隆星くんは今日もあの日の唐澤貴洋のことを思い出してマスターベーションをしています。

カラケーを荒らす彼の腸内には、今も唐澤貴洋の精液が残っているのです。